1万歩の真実:この数字はどこから来たのか

1万歩の真実:この数字はどこから来たのか

2026-05-24 · 6 分で読める

1960年代、日本で「万歩計」という万歩メーターが登場しました。その名前と目標数値の1万歩は、実は漢字の「万」が歩く人に見えることからついたものです。つまり科学的根拠ではなく、マーケティングから生まれた数字です。

科学が示すこと

  • 2019年の研究では、1日7,500歩で死亡率が有意に低下することが示された
  • 恩恵は4,000〜7,500歩の間で増加し、1万歩以降は横ばいになる
  • 活動量が少ない人が2,000歩から4,000歩に増やすだけでも大きな改善になる
  • 歩数だけでなく、歩く速さ(強度)も重要

自分の目標設定方法

まず普通の日の実際の歩数を計測しましょう。そこから10〜15%増やした数字が最初の目標です。2〜3週間ごとに少しずつ増やしていきます。

歩数を数えることより、毎日歩く習慣そのものが大切です。毎日3,000歩から5,000歩に増やすだけでも、健康への効果は大きいのです。

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